某ガチ軍人の人曰く「(英語で)これはウチの陸軍の冬用迷彩服だよ。」と語られた、油圧です。パッと見そうは見えないけど、結構暖かいんです、あれ。
前日色々ありまして、未だに死にそうな顔してるYu-Yaですが、今日だけの人たちがもう一台のバンで来たので、サークル続行です。
装備と機体を積み込んで一旦山に上がりますが、風向きがよろしくないという事で下山。ちなみに、私が運転しました。Co-Pの新品のプローンハーネスが届いたので、それを開けて本人に合わせて調整したりぶら下げてたりしました。で、スクールさんが登っていったので登山。ちなみに、私が運転しました。
が、やはり状況はよろしくないようで、山の裏で上昇気流が活発にでき、その影響でテイクオフでは乱流が起きてました。まぁ、飛べない飛びたくない。なのでのんびりして機体組んでのんびりしてちょっと自分のプローンの調子見てのんびりしてちょっとぶら下がって、四時半を廻った頃に行けるんじゃないかという感じに。
私は初プローンですが、Co-Pはまだレスキューを積み替えてない(後で聞いたところ、ケースが足りないとか)ので、先に飛んでもらい、その後にテイクオフしました。
まぁ調子が分からないもんですから、出た直後ちょっと荒れてるとか言われてもそれだけで緊張するわけで。というかそれ以前に、何をテンパってたのか片手アップライト片手ベースバーで足突っ込んだ反動で機体が大きく傾きましたし。しかも、上が見づらいですから機体がどれくらい傾いてるか把握しにくくなりました。大変です。でまぁ、それ以降は若干流されつつもパララン上空まで直進。偏流を取ろうにもどれくらい力を入れればどれくらい曲がるのか分からないので、微調整は大変でした。偏流もある程度とれて落ち着いたころ、力を抜いたらベースバーがめっちゃ前に動きました。要するに、引きすぎてたようです。
あまり低空に行く前に足を出した方がいいと言われていたので、足を出して持ち替えてから高度処理に入ります。あとちょっとだけ降りてからファイナルターンを切ろうと思っていたのですが、その前に入ってくるように言われたので進入しました。プローンでの着地はタンデム含めて初成功しました。足出せずにヘッドスライディングとかしなくてよかった。
露がつくと言われたので、チャッチャと片付けます。この時、先に降りていたCo-Pに感想を聞かれたのですが、
「どうやったー?」
「んー、何かねー、『飛んでる!』って感じがした。」
「それ、&ぅとおんなじ事言ってる。」
「(´・ω・`)」
だそうです。何か負けた気がするっ!
とはいえ、プローン初飛行としてはまずまずなんじゃないでしょうか。STS-3曰く、最初の高度処理は寝たままやって感覚を掴んでもらいたかったそうです。次回やろう。