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誘導飛行伍本目 投稿者:油圧 投稿日:2015/04/27(Mon) 02:17:48 No.236

 例のTシャツを着てきたら一年生受けが良かった油圧です。本名は藤井修です。この日初めてラプラプさんに本名が認知されました。目出度いか否かは不明。
 今回は前日に七夕祭の会議があったので、その後に来ました。本学の二年生が私しかいません。一年も工学部がうじゃうじゃです。もっといてもいいと思うんですけどね、飛びたい文系。
 という訳で、体験サークル四日目なので今回も一年生のタンデムがメインです。が、その前にフライトエリア整備と、挨拶廻りに行きました。
 ここら辺で昼になり、昼食を食べてから機体などの装備を山に上げてもらいました。まだ昼間には飛べないみたいです。
 という訳で、夕方になるまではタンデムで降りてきた一年生に軽く講習をという話(それは同時に、我々二年生が指導を行う練習でもある)だったので、そうしようと思ったらハーネスその他諸々が足りない(バンと共に山頂へ)ことにコッPが気付きまして、しょうがないので山に上がったバン一台に降りてきてもらいました。その頃TAKEOFFは飛べる気象条件じゃなかったそうなので丁度良かったですが、今度からはきっちり確認しないといけませんね。人の上に立つのは大変なのです。
 講習とは言っても、実際大したこともしないんですけどね。機体の組み立てをさせてそこそこの指導をしたり、機体の持ち方がメインで、応用的に歩いたりする程度でしょうか。まぁ、風の影響を受けやすいので、持って水平に保つだけでも最初は結構大変です。が、ageが割と慣れてきた感じでした。これは中々、いいセンスを持っているのでしょうか。今後に期待です。
 そんなこんなでのんびりして夕方、まだ飛べてない一年生のタンデムができそうという事で、丁度いい気候だそうなので一緒に上がることになりました。そういう訳で、今回はラプラプさんに誘導してもらうことになりました。そういう訳で、誘導飛行五本目です。
 私が来てない間にハーネスがハーネスケースに入っていたのですが、それをハーネスに入れるときに非常に邪魔で、只でさえ機体ケースなどを入れるので容積の殆どを使っていたのにそんなものまで入れなければいけないので、ハーネスがパンパンでした。重い上に物理的障害になるので、カラビナを取り付けるときに非常に苦労しました。変に立派なハーネスケースに入れるとか、やめて頂きたい。&ぅめ、自分だけ薄いケース選びやがって。
 何だかんだ苦労があって、テイクオフ。突然、山に沿って飛べと言われたため、軽く混乱。右とも左とも言われなかった(というか聞こえてなかっただけで、実際は指示があった)ので、取りあえず事前の指示通りにパラランに向かいました。山から延びる木々がそちらに向かっていたりもしたので、それに取りあえず沿ってみました。
 多少の荒れもありましたが以前にも一、二回こういった状況があったので、いいかげんにこれくらいは飛べるようにならないといけないのでしょう。まだ若干コントロールが過剰だと、後で言われました。
 ランディング上空を通過直後、高度処理について自分で考えつつやれと言われていたので、これ以前の無線指示を思い出しつつ、多少の誘導はあったものの何となく自分で高度処理を行った風の行動を行いました。ただ、滑空比を若干見誤ったのか、ファイナルアプローチでは下の指示でキツ目のS字カーブを切ってからのランディングになりました。で、ハーネスの物理障害がここでまた出てくるわけですよ。三回目くらいでレスキューの重さに慣れてフレアがまともに掛けられるようになったのに、今回またフレアがかかりづらくなりました。後で「ナイスフレア」と言われたのですが、ガチだったのか嫌味だったのかは分かりません。下で一年生に見てたと思われると、何だか恥ずかしい気がしました。
 この日はこれで終了です。人数が多いので車三台に分かれ、一台と二台で食べに行く場所を分けました。その後に山口に戻ってきて、今月が誕生月の旨いっすよの人にパイ投げ(厳密にはクリーム押しつけ)を行いました。飯テロ(物理)です。で、これがまた周囲に波及。一部の一年生を巻き込んで楽しくやってました。私に至っては拘束された上でクリーム擦り付けられました。えげつねぇ。
 熱狂が覚めていい加減に風呂に入りたいと大半が思ったところで解散、今回の体験サークルは終了です。余計なものまで体験させられた一年もいたようですが、まぁこういうサークルだと理解してもらえた良い機会(?)だったのではないでしょうか。
 来週はGW合宿です。カオス度が増します。一年生にはぜひ頑張っていただきたいです。色んな意味で。

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