SKYDUSTフライトログ

[戻る]

一括表示

誘導飛行弐本目及参本目 投稿者:油圧 投稿日:2015/01/30(Fri) 02:52:00 No.230

 どうも、ひよっこです。英語では普通にNuggetというらしいです。
 土曜は気象条件が悪かったようでその日は飛ばずに、日曜の話になります。なかなか燃えない生ごみを燃やしてから山に登った午前です。私程度の初心者では上昇気流の多い時間帯は飛ばせてもらえないので、午前は撮影班。
 午前中にコンビニに落としてきたグローブを回収し(多大なるご迷惑をおかけしました)、先輩方とまた山に登り、また見送りました。そしてその夕、やっと飛べる条件が揃ったという事で、スタンバイ。スタンバイする前は「今日は余裕で二回飛べる。」とSAトシさんが言っていましたが、それからパラグライダーが飛ぶのを待っていたりしたら台詞が「頑張れば二回飛べる。」までランクが下がっていました。おや? これはヤバい?
 取りあえずテイクオフ。初飛びほどの緊張感もなく、講習機とほぼ同じ構造と中古感で割と愛着と信頼のある相棒機(というか、新型タンデムを扱いきれなかったこともあり、新品忌避中古依存症になりそうな今日この頃)なので、ある程度の余裕(何がどう余裕だったのかを忘れる程度の余裕)を持って飛べた気がしますが、若干あおられたり気を抜いていた部分もあったのでしょう、ちょっとふらつきながらの飛行でした。
 着地、前回はフレアのタイミングが掴めなかったので、集中しましたが、今度はフレアが普通にかからない。ハーネスがキツいのか、そんな気がします。しかし、以前と締め方は変わらないので、そんなはずはないのですが。
 着地した後はO-竹さん夫妻にも手伝っていただいて素早く機体を畳み、バンに積んで再び登山。上でまたもや早めに組み立て、テイクオフ。
 二度目は集中を高めたので、ふらつきは減った気がします。一回目よりも正確にパラランの上空に到達できました。が、O-竹さんが誘導で「自分で〜」みたいな事を言った気がしてテンパりました。全く分からない。取りあえず、ここら辺ではないだろうかという所まで直進したところで誘導が入りました。一安心。
 再び着地、今度もきちんと力を入れましたが、上手くかからない。重いレスキューパラシュートを着けてから色々とやりづらくなっていますが、そのせいでしょうか? それとも、季節的に厚着をしていてそれが障害になっているのか、ただ単に出来なくなっているだけなのか。AN-DOにでも聞いて原因究明をせねば。
 その後、O-竹さんから次回以降は誘導を減らすと言われました。不安ですが、これをクリアできなければまともに飛べませんので、頑張ります。
 で、降りて冷静になってから気付くのですが、色々と抜けてたなぁと。最後の砂丘合宿で紙飛行機を投げるようにテイクオフをすることを何度も言われたのですが、完全に忘れてたなぁと。まぁ、飛ぶ直前にそれを思い出す余裕はないです。持ち替えですらある程度意識しているというのに。
 とはいえ、二回飛べたのは僥倖でした。この流れを失わないように、来週以降も頑張っていきたいと思います。
 ……そういえば、ビールかけられなかったな。

- WebForum -