やぁみんな、ご飯派の油圧です。戌年だけどニャンニャンさせられました。
昨日は映画倶楽部のイベントで一昨日からぶっ続けでベイマックス見てiM@A(映画版)見て悪の教典見てTed見てWorld war Z見て別映画サークルの撮影があったので、日曜日のみの参加です。撃たれて死ぬ下っ端役です。弾倉が行方不明になりました。ベトコンの戦法とか卑怯じゃないか。朝五時半起きです。くそ眠い。
前回が前回だったので、修理したら夕方まで講習生に混ざって斜面上段からフレアの練習です。何度かの先輩からのアドバイスから、フレア前に少しノーズを上げて見て具合を確認するのが適と個人的に判断しました。まぁ、理解できるのと実践できるかどうかというのはまた別問題なのですが。それが現実の怖いところ。理解していても使えなければどうしようもないというのは、元浪人生としては心が痛(略)だから、東大生には碌なの居ないQ.E.D。
夕方に大島から高照寺に移動し、自分がいない間にパラの一年生が既にタンデムをし、次回あたり初飛びできそうなのにビックリし、若干風向きが悪いという事で&ぅが飛んでオーバーランしかけて、しばらく待ってからテイクオフ。空域は割と穏やかで、いつもと違う風向きで飛んでるのでまた飛ばし方の調子や感覚も若干変わっていたのですが、特に問題なくランディング上空に到着。いつもより高めだった気がしたので、高度処理の八の字を(個人的な感覚として)大きめに取りました。忍耐です。私の前に&ぅが若干ミスって事故りかけてた(←人の話を無視して自分で行けると思ってたようなので、自業自得)ようなので、その影響があるのかどうかは分かりませんが、恐らくいつもと風向きも違うので、進入のタイミングとフレアのタイミングは指示されました。フレアの時にはっきり確信したのですが、怖がると足を前に出す癖のようなものがついてしまっているようです。こいつの克服がフレアの利き具合や恐怖心の解消に関わると思うので、当面の課題はそれです。特に多くの後輩が講習生としている今、「最大多数の最大幸福」の為にも、功利学的に考えてメンタルの関わる問題は可及的速やかに解決しなければなりません。だからと言って焦ると事故るので、冷静さも大切です。さぁ、みんなで冷静になろう。流石に空中で瞑想とかヨガとかはできませんが。
そういう訳で、今回はこの一本です。次回は砂丘に行くそうです。大学祭の仕事で行けない予定だったのですが、&ぅが副責任者の某猫好きの人文学部の人(私が責任者)を必死で説得し、どうにか変わってもらえることになったそうです。大変申し訳ない。まぁ、砂丘の主体は一年生なので、飛べたとしても大した本数にはなりません。個人的には飛んだことのないエリアなので、飛ぶとしたら不安でもあります。恐らく、ある程度の誘導が入ることになるでしょう。はてさて、どうなることやら。
っていうか、教えられる立場にもきちんとならないといけないんだよなぁ……。
お久しぶりです、今年度の七夕祭責任者、油圧です。一年生に頼ったら負けだと思ってます。
比較的雲が多いため空域が穏やかでした。という事は、私のコンディションです。おかげ様で三本飛べました。が、結論だけ先に言うと、
一本目…失敗
二本目…失敗
三本目…事故
りました。
一本目、突然誘導無しと言われました。誘導が徐々に減るという設定はどうなった。ついでに、風速計装備。まぁ取りあえず、タンデムの時を思い出して飛んだら、何だかんだでファイナルアプローチのタイミングだけ指示されました。ちょっと低すぎたかなと思ってたので、そのタイミングで降りるつもりでした。うん、墜落怖い。空域が穏やかだったのも助かりました。ちなみに、フレアは失敗、スライディング。
二本目……までに若干晴れてきて空域が荒れてきたので待ちです。ちょっと待ち、じゃあ次も誘導無しで行けるだろうという事で、そのままです。個人的には、ランディングの風見をよく見てなかったので、意識しようという心持でした。後は、フレア。タイミングを早くしてみようと思って、テイクオフ。一本目より空域が荒れ気味で、飛び立った直後しばらくは振られ(←このせいでマカロンのフライトが一回待ちになったそうで、ごめんね)てました。山から離れるに連れて穏やかになっていきましたが、微妙に偏流飛行してたと思います。若干サイドから吹いてまして、そういう時はどこら辺で高度処理すべきか聞いておけばよかったと後悔しつつ、大体ここら辺だろうというポイントで高度処理。そのまま風向きを意識しつつ、アプローチのタイミングを指示されたと同時に進入しました。フレアは今度は早すぎて、少し浮いてから落下、ノーズを着いてしまいました。蓄積するダメージが……。
三本目、とうとう完全無誘導で行こうという感じになりまして、今度こそ決めてやろうと思ってテイクオフ。今回も若干サイドからの風だったので、それを意識しつつ高度処理を実行、自己判断でアプローチしていき、フレアです。今回も懲りずに早めにかけてしまい、今回はさっきよりも上昇して墜落、右アップライトとベースバーが変形しました。講習でも折ったことなかったのに!
という訳で、以上の二パーツは新たに注文です。えぇ、もう、テンションダダ下がりですよ。暗い顔して教本貰いに行きましたよ。来週からまた講習生ですよ。
もうね、本当に、三本も飛んで成長もあったけど、ダメージの方がデカかったよね、精神的にも物理的にも。はてさて、どうしたものか……。
七夕祭関連の会議でまた5.10の日曜のみ参加の油圧です。こんなことしてる間に誰かさんがバンバン飛んでいく……。
今回大島でのソロフライト初の機会です。周防大島はタンデムで一回飛んだきりです。そのタンデムも最初だった気がします。結構テンパってた頃です。今でも落ち着いてはいませんが。
ランチャー台の左脇は木が多く、山の斜面も急なのでプロでも失敗するエリアなんだそうです。そんな所でタンデム一本目やったとは……。という訳で、テイクオフ。木の多い左を避け、やや右向きに出ます。急斜面から吹き上がる風に煽られるといけないそうなので、O-竹さん夫妻に事前に言われた通り、ピッチはいつもより下げ気味で。
飛び出して少しの間、緩やかにウィンドパークへ向けつつタンデムの頃の記憶と、当時見る余裕の余りなかった海の景色を見て飛んでいると、ランチャーで見ていたAOIさんに真っ直ぐ飛べと怒られました。気を抜きすぎてたようです。漫然、ダメ、絶対。
改めてウィンドパークまで真っ直ぐ飛ぶことに専念します。真下が山の麓辺りになると家が増えてきます。それと同時に、気流があまり安定しなくなります。後でサトシさんに聞いたところ、特に瓦屋根などは上昇気流を発生させる要因になるとの事です。ここ最近暑かったので、瓦も随分熱くなるのでしょう。ましてや、瓦で蕎麦を焼こうという県ですし。真夏のボンネットとどちらが熱いのでしょうか。やっぱり、真夏の駐車場上空って上がるんですかね?
以前に広島でちょっと大変だった的な事を言いましたが、それよりも煽られ方は強いです。そこを抜ければ穏やかなのですが、そういう箇所が何か所かあったので、着陸地付近で少し苦労。
近くの砂浜上空で誘導に従って高度処理を行い、そろそろ着陸かという高度、右に曲がったらランディングですが、そこで
『はい、左ー。』
との指示。ソロでは初めての空域だったため無線誘導にしっかり従うように心掛けていたのですが、それがここで裏目に。おかしい気がすると思った頃には左に曲がり、真下は海。ついでにかなり低高度。
『あ。』
(!?)
『右、右!』
(確かに右に曲がるべきだったけど若干手遅れだし、今右に戻したらバンクが戻ってまた右に傾くまでのロスで墜ちるかもしれないし、あぁ、もう!このまま左急旋回!)←ここの思考はいちいち言語化してないので実質0.1秒くらい
という訳で、多少危険であることは承知しながらも海や民家に墜ちたり岸壁に衝突したりするよりはマシと判断し、自己判断で右に振らず左に強めのバンクをかけ(脳内アラート鳴りっ放し)、約270度旋回してランディング正面で立て直し進入、取りあえず一旦落ち着いたので、正面にあったターゲットに向かって突入、あとはフレアです。
前回のあと、YO-HAYさんに改めて指導してもらい、フレアを綺麗に決めようと飛ぶ前から考えていました。フレアをかけた瞬間に機体が想定以上に浮いたので、かかるようになったことを安心しながらも尻からの墜落を恐れ一瞬躊躇、その後かけなおしたら手遅れでスライディング。ま、まぁ、取りあえず、無事には降りれました。フレアを綺麗に決めることを優先してたので、ターゲットの真上を通過してもその場所に降りるつもりは全くありませんでした。芋の人に何であそこに降りなかったんだと言われましたが、降りるつもりが無かったからです。機体は大切に。
※今回の反省点※
壱、真っ直ぐ飛ぶ
弐、バンク角は一定で
参、フレアのタイミング
↑ここまで練習生レベル
四、躊躇してはならない
壱弐参に関しては、もう一回、自称プロ講習生と上段からやるべきかと思ったり。四に関しては、自分で判断することの大切さを学んだ気がします。優柔不断はいけないと、去年別の所で心へし折って学んだというのに……。
直後にSUBさんからアドバイスを頂き、ランディングに背を向ける旋回はしないとの事でした。冷静に考えれば分かっていたでしょうし、きちんと周りを見れば左が明らかに海なのも分かってました。独り立ちへ必要な、重要な道のりです。
ちなみにあの緊急旋回、何も知らない一年生には「格好いい飛び方」に見えていたようですが、やるとしてもあんな低い所ではやりません。死ぬ。そこんとこ、&ぅはその評価に半信半疑だったようですが。もう、半信半疑なところでツッコんでやりました。あんたより飛行時間短いのに、誘導中のOBの前でそんな事してたまるか。大体、多少高度があったところで旋回の反応を確かめる程度ならともかく、誰がスパイラルじみた急旋回を今の段階でやると思うだろうか、否、思わない(反語表現)。
誘導を間違うことがあるとは聞かされていましたが、いざそういう状況になるとテンパるものですね。弘法も筆の誤りと言います。自己判断能力についても、今後の重要な課題になりそうです。
すっかり日も落ちてきたので、この日はこれで終了です。撤収して片づけ、夕食を食べて大学で解散です。
大学で解散した後、その場に残った一年数名と駄弁ってたら翌一時になってしまい、授業中眠すぎて午後は仮病で休んだのはまた別の話です。
例のTシャツを着てきたら一年生受けが良かった油圧です。本名は藤井修です。この日初めてラプラプさんに本名が認知されました。目出度いか否かは不明。
今回は前日に七夕祭の会議があったので、その後に来ました。本学の二年生が私しかいません。一年も工学部がうじゃうじゃです。もっといてもいいと思うんですけどね、飛びたい文系。
という訳で、体験サークル四日目なので今回も一年生のタンデムがメインです。が、その前にフライトエリア整備と、挨拶廻りに行きました。
ここら辺で昼になり、昼食を食べてから機体などの装備を山に上げてもらいました。まだ昼間には飛べないみたいです。
という訳で、夕方になるまではタンデムで降りてきた一年生に軽く講習をという話(それは同時に、我々二年生が指導を行う練習でもある)だったので、そうしようと思ったらハーネスその他諸々が足りない(バンと共に山頂へ)ことにコッPが気付きまして、しょうがないので山に上がったバン一台に降りてきてもらいました。その頃TAKEOFFは飛べる気象条件じゃなかったそうなので丁度良かったですが、今度からはきっちり確認しないといけませんね。人の上に立つのは大変なのです。
講習とは言っても、実際大したこともしないんですけどね。機体の組み立てをさせてそこそこの指導をしたり、機体の持ち方がメインで、応用的に歩いたりする程度でしょうか。まぁ、風の影響を受けやすいので、持って水平に保つだけでも最初は結構大変です。が、ageが割と慣れてきた感じでした。これは中々、いいセンスを持っているのでしょうか。今後に期待です。
そんなこんなでのんびりして夕方、まだ飛べてない一年生のタンデムができそうという事で、丁度いい気候だそうなので一緒に上がることになりました。そういう訳で、今回はラプラプさんに誘導してもらうことになりました。そういう訳で、誘導飛行五本目です。
私が来てない間にハーネスがハーネスケースに入っていたのですが、それをハーネスに入れるときに非常に邪魔で、只でさえ機体ケースなどを入れるので容積の殆どを使っていたのにそんなものまで入れなければいけないので、ハーネスがパンパンでした。重い上に物理的障害になるので、カラビナを取り付けるときに非常に苦労しました。変に立派なハーネスケースに入れるとか、やめて頂きたい。&ぅめ、自分だけ薄いケース選びやがって。
何だかんだ苦労があって、テイクオフ。突然、山に沿って飛べと言われたため、軽く混乱。右とも左とも言われなかった(というか聞こえてなかっただけで、実際は指示があった)ので、取りあえず事前の指示通りにパラランに向かいました。山から延びる木々がそちらに向かっていたりもしたので、それに取りあえず沿ってみました。
多少の荒れもありましたが以前にも一、二回こういった状況があったので、いいかげんにこれくらいは飛べるようにならないといけないのでしょう。まだ若干コントロールが過剰だと、後で言われました。
ランディング上空を通過直後、高度処理について自分で考えつつやれと言われていたので、これ以前の無線指示を思い出しつつ、多少の誘導はあったものの何となく自分で高度処理を行った風の行動を行いました。ただ、滑空比を若干見誤ったのか、ファイナルアプローチでは下の指示でキツ目のS字カーブを切ってからのランディングになりました。で、ハーネスの物理障害がここでまた出てくるわけですよ。三回目くらいでレスキューの重さに慣れてフレアがまともに掛けられるようになったのに、今回またフレアがかかりづらくなりました。後で「ナイスフレア」と言われたのですが、ガチだったのか嫌味だったのかは分かりません。下で一年生に見てたと思われると、何だか恥ずかしい気がしました。
この日はこれで終了です。人数が多いので車三台に分かれ、一台と二台で食べに行く場所を分けました。その後に山口に戻ってきて、今月が誕生月の旨いっすよの人にパイ投げ(厳密にはクリーム押しつけ)を行いました。飯テロ(物理)です。で、これがまた周囲に波及。一部の一年生を巻き込んで楽しくやってました。私に至っては拘束された上でクリーム擦り付けられました。えげつねぇ。
熱狂が覚めていい加減に風呂に入りたいと大半が思ったところで解散、今回の体験サークルは終了です。余計なものまで体験させられた一年もいたようですが、まぁこういうサークルだと理解してもらえた良い機会(?)だったのではないでしょうか。
来週はGW合宿です。カオス度が増します。一年生にはぜひ頑張っていただきたいです。色んな意味で。
この日は朝から北風が強く、サーマルブローのタイミングで出れるかな?といった感じで、早く最後の10キロを飛びたい自分としてはよい条件だった。
11時半に消防の中村さんがいらしてそれから高照寺のほうへ上がった。上がる途中でパラランにてハーネスの手入れをしている藤井さんに遭遇。藤井さんは”上がるの?この風で?”といった感じだったが結局田原さんに引っ張られるようにテイクオフへ…。
上がってみると予想どおりフォローがびゅうびゅうだったがブローが入るタイミングは確かにある。
初めに中村さんがテイクオフ。南山のほうへと向かうが上がらず、小学校のほうへと向かいそこから粘りながら氷室の裾につけていた。
それを見ていたので自分がテイクオフした後はまっすぐと小学校のほうへと向かおうとした…のだが、テイクオフ直後にトラブル発生、足が思うように入らない!この前はすんなりと入ったのに。それに加えてテイクオフ前が荒れていたこともあって通常飛行に入った時にすでに高度をそこそこ失ってしまう。
それから小学校へと向かうもコース取りが悪いのかヒューヒュー下がっていく。
結局もういいやとあきらめてランディングへと向かい、その途中でしっくりとしたものにあたる。正直ランディングに届くかどうかといった高度だったので少しでも稼ごうと必死でしがみつく。海抜高度230m位でのことだった。
しかし、上がるほうへ上がるほうへと行っているうちにどんどん上がってくれて、グーとしたものになってきた。このあたりで自分の後からテイクオフした藤井さんが自分の上につけてきた。
そのままじわじわと高度を稼いでレベルまで上げたところでテイクオフ上空においしそうな積雲ができていたのでそちらに移る。するとグギューンと最高に上げてくれる。一気に1100を突破。
その後高度制限ぎりぎりまで上げたので、これはいけるなと思い無線で田原さんに確認をとってフォロー方向だった大島の方向へと走る。テンションはMAX。
うまいことリフトを伝って行けたのでL/D15〜20位でずっと行けた。気持ち悪いくらいに落ちない。10キロ地点には海抜高度600m弱で到着。
高度が有り余っているので写真を撮ったりしていたが今度は降りられない。2キロほど戻ったところにいい感じの田んぼがあり、そこにおろそうとしたのだが確実にサーマルがある。対地高度100m切るくらいまで翼端折りで降りてもまた上がる。
これはもう上げないと精神衛生上よくないと思い回す。みるみる上がる。憎らしいくらい簡単にグッキーンと1300くらいまでぶちあがる。
上げた後何しようかなと思い、ちょうど近くにゴルフ場が見えたのでそこの写真を撮ろうと思いそこへと向かう。なるべく低くなってから撮ろうとしたのだが、ちょうどそこが谷間になっていていい感じで荒れている。
ちょうど真横に大きな田んぼもあったしこれはもう慎重におろすしかないなと思い気張る。
しかし下がるにつれてどんどん風が強くなっていき、前に進まなくなる。とうとう最後はバックしてしまい何とか濡れていない田んぼにおろす。
ラプラプさんにAライザーを使ったグライダーの降ろし方を教わっておいてホントによかった。それにしても進まないってホントに怖い。
地形を考えたら風が収束しているのは分かりそうなものなのに何で来たのかと後から後悔。行ってみたいとか言う理由でランディングを選ぶもんじゃないなと反省。
また、今回テイクオフのときに足が入りにくかったので藤井さんのものを参考にして靴につけるフックをつけようと思った。
この日の晩御飯は洋子さんのセブン弁当をいただいた。初めて食べた広島つけ麺が辛すぎないでおいしかったが何よりいくらのおにぎりが本当においしかった。普段は高くて、あまり買うことはないと思うが、また食べたいと思った。
書き込み失礼します
もうすぐハング新人戦&トーイング講習会事前エントリーの締め切り間近となりました、ご参加希望の方はぜひお早めにエントリーをお願いします。
2/21
荒谷山TO/三篠LD
南風4〜5m
南東予報だったので神倉エリアへ。
夕方から雨予報のドン天。タンデム、ファルコンズがテイクオフしていく。
もうすぐにでも雨が降りだしそうってことなので、仕方なくようへいとじゃんけんして、フライト権利獲得!やったーようへいさんありがとう。
前線の影響か、テイクオフの風速も上がってくる。
もちろんぶっ飛びだけど、上空も高度処理の高度あたりまで思いのほか荒れている。
あんどぅも油圧もこれで飛んだのねとか思ってみたり。
ファイナル前くらいは安定していたので、狙った田んぼに下ろせた。
ただ、課題の持ち替え。前回持ち替えてからのアップライトコントロールで荒れてる豚小屋でとられたので、目下フレア直前に持ち替えるキャンペーン実施中。
しかしLDの真ん中を走っている道路に近くなってついついノーズアップ&早め持ち替えをしてしまった。
風が強かったのでフレアはかかったんだけど、水平滑空に入ってから持ち替えるのが今後の課題。
所見の人に名乗ると「岩津」と間違えられる油圧です。誰だ、岩津。
今日は風向きの問題で広島まで行きました。上の判断なので詳しい経緯は分かりませんが、そういう所も分かるようになっていかないとなぁと思う今日この頃です。
が、それでもいい状況とはいえません。ちょっと空域が荒れてる感じ(初心者基準)です。荒れた人は嫌いです。
私は今回で誘導飛行四本目なのですが、その程度の経験では飛ばせてもらえないだろうという強風の中、完全にそう思っていたところ放り出されました。マジかよ。
横風が強く、偏流飛行を初めて実施しましたが、どのくらい機首を風上に向ければいいのかの感覚が分からないので、試行錯誤しながらふらついてました。大体ではありますが目標の上空まで移動できたので、まぁよしとしておきます。
ちなみに、O-竹さんから偏流飛行ができてた件について上空で「意識してやってるかは知らないけど」と言われました。実際のところ、半々でしょう。流されてるのはハッキリと分かってたのですが、機首向けに苦労しなかったことを考えると、機体がある程度は勝手に向いていたと思われます。私の相棒はお利口さんなのです。素直な子は好きですよ。素直すぎるのはちょっと考え物ですが。
高度処理も横風の対応に苦戦しながら一応こなして、いよいよランディングですが、着陸していい田んぼのすぐ向こうに着陸したら無茶苦茶怒られる田んぼがあるそうで、目下の不安要素はそれが最大でした(初めて飛ぶ空域でそれもどうなんだろうか)。今時頑固親父とか、流行らないっつーの。まぁ、気持ちは分からないこともないですけど。
ランディングは、初飛び以降一番綺麗にできたのではないでしょうか。フレアもいい感じに決まったと思います。ただ、田んぼの端がかなり水浸しの状態だったので、片づけには注意が必要でした。いやー、コンバットブーツ履いといてよかったわ。足が水浸しになったら、モチベーションも随分変わってくるので。
この日はそれっきりでした。雨が降りそうだというので。
O-竹さん曰く、三本分の経験になっただろうとの事で。じゃあもう三本飛んだことにしませんよ、調子に乗ってすいませんでした。
テイクオフを見ていたYO-HEYさん曰く、操作が過剰だったそうです。煽られるとすぐに直したがるので、強めに入れてしまうのでしょう。言われて意識すると、確かにそうでした。冷静さの問題も、今後の課題でしょう。
安DOはエキサイティングで楽しかったと言ってました。それも分からない訳ではありません。戦闘機乗り目指してた時期もありましたし。ただ、一般的な飛行機の感覚もある程度は捨てないと、フレアがかからないなどの重大な問題になりかねませんので、そこも課題でしょう。
ちょっと荒れてる空域を飛ぶという事が、これだけ濃密な経験になるとは思っていませんでした。妙な達成感と高揚感を感じつつ、冷静に田んぼの泥を避けて片づけました。
書き込み失礼します
このたびハング新人戦&トーイング講習会を行うことになりました
新人の方や講習生の方のステップアップに大変良い大会&講習会になるよう努めさせていただきますので ぜひとも参加していただきたく思います。
◆期間 2015年 3月14日(土) - 15日(日)(全日競技&講習会・予備日なし)
◆場所滋賀県彦根市石寺町荒神山麓、曽根沼横ハング着地場◆競技方法 ターゲット 1
◆参加資格 J.H.F.フライヤー会員証が有効な者
1. JHFフライヤー会員証が有効な者
2. JHF技能証HG A級以上の者
3.各自の指導教員に参加許可を得られた者
4.心身共に健康なもの
5. 高高度フライト50本以内の者
※トーイング講習会には高高度フライト未経験者および50本以上のものも参加できる
スカイフローターハーネスも出場可です。
◆エントリー締め切り
3月 6 日(金)(締め切り以降は当日エントリーになるので、ハンググライダー学生リーグの HP のスケジュールページの当大会の
ページから誓約 兼当日エントリー用紙をプリントアウトして当日に提出する。
3月11日までのキャンセルについてはエントリー費全額返却します。
◆エントリー費
・新人戦&トーイング講習会参加者 \7,000 当日\10,000
・トーイング講習会のみ参加者(高高度フライト前) \5,000 当日\7,000
・レセプションのみ \2,000 当日\2,000
※高高度フライト50本以上のもののトーイング講習会参加費は不要
※参加費にはビジター費、宿泊費(公民館)、レセプション代等を含む
◆エントリー費振込先
ゆうちょ銀行:名義 日本学生フライヤー連盟関西支部
記号 14450 番号 4876151
〜他の金融機関から振り込む場合〜
金融機関コード 9900
店番 448
預金種目 普通
店名 四四八 店(ヨンヨンハチ店)
◆エントリー方法
1、上記,振込先にエントリー費を振り込んで下さい。
2、下記URLからWebエントリーを済ませて下さい。
http://hg.jsff.org/schedule.php?year=2014
3、誓約 をプリントアウトして当日受付に提出してください。また、団体戦の参加を希望される方は当日受付に団体戦エントリー
用紙を提出してください。
*当日は次のものを必ず持参して下さい。
誓約 ,有効なフライヤー登録証,技能証,エントリー費振込用紙またはエントリー費,当日エントリー用紙(当日エントリーの
方のみ)、無線用電池(単三×5)
代表 江頭厳(京都工芸繊維大学 zephr 三回生)
080-6173-4090 six9919( っと)yahoo.co.jp ※( っと)を@に き換えてください
新人の方々のご参加、心からお待ちしております、是非ご参加ください。
どうも、ひよっこです。英語では普通にNuggetというらしいです。
土曜は気象条件が悪かったようでその日は飛ばずに、日曜の話になります。なかなか燃えない生ごみを燃やしてから山に登った午前です。私程度の初心者では上昇気流の多い時間帯は飛ばせてもらえないので、午前は撮影班。
午前中にコンビニに落としてきたグローブを回収し(多大なるご迷惑をおかけしました)、先輩方とまた山に登り、また見送りました。そしてその夕、やっと飛べる条件が揃ったという事で、スタンバイ。スタンバイする前は「今日は余裕で二回飛べる。」とSAトシさんが言っていましたが、それからパラグライダーが飛ぶのを待っていたりしたら台詞が「頑張れば二回飛べる。」までランクが下がっていました。おや? これはヤバい?
取りあえずテイクオフ。初飛びほどの緊張感もなく、講習機とほぼ同じ構造と中古感で割と愛着と信頼のある相棒機(というか、新型タンデムを扱いきれなかったこともあり、新品忌避中古依存症になりそうな今日この頃)なので、ある程度の余裕(何がどう余裕だったのかを忘れる程度の余裕)を持って飛べた気がしますが、若干あおられたり気を抜いていた部分もあったのでしょう、ちょっとふらつきながらの飛行でした。
着地、前回はフレアのタイミングが掴めなかったので、集中しましたが、今度はフレアが普通にかからない。ハーネスがキツいのか、そんな気がします。しかし、以前と締め方は変わらないので、そんなはずはないのですが。
着地した後はO-竹さん夫妻にも手伝っていただいて素早く機体を畳み、バンに積んで再び登山。上でまたもや早めに組み立て、テイクオフ。
二度目は集中を高めたので、ふらつきは減った気がします。一回目よりも正確にパラランの上空に到達できました。が、O-竹さんが誘導で「自分で〜」みたいな事を言った気がしてテンパりました。全く分からない。取りあえず、ここら辺ではないだろうかという所まで直進したところで誘導が入りました。一安心。
再び着地、今度もきちんと力を入れましたが、上手くかからない。重いレスキューパラシュートを着けてから色々とやりづらくなっていますが、そのせいでしょうか? それとも、季節的に厚着をしていてそれが障害になっているのか、ただ単に出来なくなっているだけなのか。AN-DOにでも聞いて原因究明をせねば。
その後、O-竹さんから次回以降は誘導を減らすと言われました。不安ですが、これをクリアできなければまともに飛べませんので、頑張ります。
で、降りて冷静になってから気付くのですが、色々と抜けてたなぁと。最後の砂丘合宿で紙飛行機を投げるようにテイクオフをすることを何度も言われたのですが、完全に忘れてたなぁと。まぁ、飛ぶ直前にそれを思い出す余裕はないです。持ち替えですらある程度意識しているというのに。
とはいえ、二回飛べたのは僥倖でした。この流れを失わないように、来週以降も頑張っていきたいと思います。
……そういえば、ビールかけられなかったな。