SKYDUSTフライトログ

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12月19日 投稿者:ようへい 投稿日:2015/12/21(Mon) 20:33:56 No.262

土曜日。天気図から、北西から夕方には北東へ変わると予想していた。
朝、高照寺に着くと北西から北の風が強く吹いていた。10時ちょっと過ぎには南のハゲ斜面から南山上空に10分程度で消滅するサイクルで積雲がポツポツできていたし、
11時前までの間に高照寺の裏側で雲がポツポツできていたのでテイクオフできれば好条件だとワクワクしていた。
12時。上空は北西の風。機体をのんびり組んで14時?くらいまで待機。
アーリーバードはじゃが。南方向へ。シンクに叩かれるもテイクオフレベルまで回復。が、パラランヘ朕。
さとしさん、俺の順番でテイクオフ。
さとしさんは北尾根の先で回しているがあんまり上がっていないように見えたので俺はテイクオフ右前で回す。こっちはあまり上がらず、さとしさんの下へ向かう。
沈下率が大きく、対地150mくらいで豚小屋北側に到着。
そこら中でバブリーなサーマルが上がり、シンクとリフトが入り乱れている。
時々少し長いサーマルに乗り、上げてはステイ上げてはステイを繰り返してようやく400mくらいに到達したところでサーマルが立ち上がり始めた。
まわしながらさとしさんに無線を入れると氷室上空、1000mくらいでこれから7kmの方向へ向かうらしい。
結局このサーマルはMin : +1m/s、Max : +6m/sの上昇率になり、あっという間に1200m。サーマルは高度制限空域の方向へ立ち上がっている為、離脱。雲底は1350〜1400mくらい。
ダムの方向に雲ができているのでそちらへ。
さとしさんから無線。どこにいるか伝え、二人で虹ケ浜を目指す事に!しかし依然としてこちらからはさとしさんの場所がわからない。再度無線。お互いの上昇率を伝え合った。
その時こちらは+3m/sくらいだったけど、平均1.5m/sくらいに落ち着く。雲底は近いけど遠い。
ダムの向こうには雲があったし、ここで上げている間に虹ヶ浜に海風が入るとやばいと考えて1300mくらいでさとしさんとは東西に500mくらい離れて虹ヶ浜へグライド。
途中で左翼が持ち上げられ、ウイングオーバーみたいなくらいにCOMBATが言うこと聞かないほどに強いバブルが当たるが、回すと間に合わない。なんだよ。って事が連発。
無視する事に。グライドパス的には虹ヶ浜上空100mくらいで届きそうな高度があったにも関わらず、目指した積雲ののれんをくぐり、
シンクに叩かれて最終的には虹ヶ浜手前の松の木の上に静止点が見えた為、高圧線の手前の田んぼに下ろす事に。まだ進めるのに高度処理をする虚しさ。
Google Earth上では直線飛行距離22.7km。虹ヶ浜まであと2km。あと200m高ければ。まあ、ここはもう虹ケ浜でしょ!初虹ケ浜ということで!
おおたけさん、回収&ビールありがとうございました!

反省
クラウドストリートは7キロより北西で、北東から南西へ、いくつも平行して伸びていた。
グライドパス的に直狩りで虹ヶ浜を目指すのではなく、ジグザグに飛行するルートを取るべきだった。
そう考えるとフォローに流すのではなく、ジグザグに北上し、ジグザグに山大方向へ行った方が良かったのかもしれない。
案外、春のドカンと上がるコンディションではなく、こんな北風の日の方が山大を目指せるのかも。

Re: 12月12・13日 投稿者:ようへい 投稿日:2015/12/15(Tue) 12:21:21 No.261

土曜
この日の予報は弱めの北東。海風や内陸が温まる事で北東はブロックされると考えていた。夕方山に上がったのはいいものの、フォローが増えてくる
下は北〜西風微風なので初飛び組みはNG、アンドゥー、UAT、ピーコ出してパラでテイクオフ
予想通り。面白くない。
パラランは乾いているところがあるらしく、ターゲットは濡れてないように見えたがよく見てみると光ってる…
風見の横は高いから濡れてないだろうと考えたのが正解だった。ラッキー。
もう一度テイクオフに登り、ハング講習生のテイクオフディレクター
フォローが断続的に入り出したのでひっさー残念。

日曜
昼。あんどう、UAT、コッピーのランディングを見守る事に。
かなり多く学んだ。

夕方、浸水しにくい靴を履いているので余裕ぶっこいてハングメインに。
左足がハーネスから出ず、靴脱いでランディング。
田んぼで良かった。

急いでバラしてパラランへ。
そのゆ、ひっさー、ぬま、コッピーの誘導。
みんな少しづつ良くなってきている。これからもっと寒くなるけど頑張れ。

感想
・飛べる飛べないの判断をしよう。
誰かの意思を鵜呑みにしてはいけない。必ず自分でも考え、言われた事を理解する事。

・フレアが課題
フレアはそのフライトで1発だからって思い切りするもんじゃない。
何もせず、ギリギリまで粘って、フレアしてる人は風が無くなっちゃったらノーズクラッシュします。
講習場での練習を思い出す。

姿勢は斜め45度に前傾。やや速度をつけて進入、自分が地面に立ってる時くらいの高度を維持しながら減速、ニュートラル、持ち替えの過程を踏む。
ニュートラルの後、目線が下がり始めた、アップライトが自分側に食い込み始めた、風の音が無くなり始めた、その瞬間からフレアを始める。3つの感覚が同時に来るので集中する事。何もしないでもこのタイミングは訪れるけど、自分でフレアのタイミングを作るように。

フレア動作はグライダーに対して自分が円を描くように、滑らかに。
瞬間的にフレアをかけてはいざという時走れないし、中上級機ではキールがお釈迦になる。両脚着地は綺麗に見えるけど、リスキー。走れそうな場所なら3〜6歩くらい走ったっていいよ。
自信のない人は積極的に練習しよう。

フォローで進入するならこの限りではないので注意。

誘導飛行卅参本目及卅四本目 投稿者:油圧 投稿日:2015/12/15(Tue) 01:27:39 No.260

 見れば分かると思いますが、フライトログ一ページ目占領に失敗した油圧です。まぁ、書くのが私だけなのも困るのですが。ただし、ハング勢で二ページ占領してる模様。
 この日は朝練があったのですが追い風で断念。テイクオフ周辺の地表が温まらないと風向きが変わらないらしいので降ります。
 昼前位に再び登山。テイクオフ左前の風見は揺れず、体感では向風が吹くタイミングもあったので行けるかと思ったのですが、ボロボロになってた後ろの風見が交換されて上がってくると「新品だぜヒャッハー!」みたいなノリで追い風を示していました。後ろからの風が巻いてテイクオフその場で疑似的に向風が発生してたようです。騙 さ れ た よ。折角持ってきた機体を駐車場へ戻します。よく見たら下でグラハンしてる一年の機体もこっち向いてるし。そんでもってしばらく待ってると無風のタイミングが出てきたりちょっとだけ向風になったり。そこで聞かれました。別に下に誰もいなくていいよねと。私は困惑しました。この状況で想定したランディングはパラランと豚小屋だろうと。STS-3も風向き的にそう判断してましたし。で、パラランは無線を持たない(持っててもわざわざ身に着けてグラハンしてないだろう)一年がグラハンしてるのでここは無理。となると豚小屋ですが、二回ロング気味で真ん中あたりに降りたのが確か一回。ちょっと誰かに見てもらわないと不安だなと思ったのでそう伝えまして、豚小屋にYO-HEY3が向かってくれました。それを確認してテイクオフ。&ぅが豚小屋の右にある森というか丘?の上で回してましたが、私はダイレクトに豚小屋へ。高度処理のふり幅や位置取りについてアドバイスを受けつつ高度処理を行い、ランディング。多分豚小屋に関して細かく指示を受けながら下りたのは今回が初めてなので、この時の指示を基準に次回からは降ります。今までは林が怖い、家が怖い、電線怖い、並木はあまり怖くない、台の辺りから進入という感じだったので、改めて今までのフライトを洗いなおしてみます。高度によってどこまで行っていいかもよく分かりました。で、降りた後も行っては危ない場所等の話も聞けました。ついでに事故も見ました。落ち込んでました。分かる。
 二度目、用意もしてすぐに飛べるところまで来たのですが、下の風が荒ぶってるようでしばらく待ちます。時々追い風になったりもしてるようです。これがラストかな?今度はSTS-3が下で東奔西走し、若干横からも吹いてるそうですがハングメインに下ろすことになりました。こっちも一度降りたきりで、今回とは違いクラブハウス側からの進入でした。という訳で、YO-HEY3にブリーフィングを請うて聴き、その上でテイクオフ。高度処理予定場所まで行き、取りあえず濡れてなさそうな場所を探しますが田んぼが殆ど光ってる。ダメだこりゃと思い、諦めつつ指示された場所で高度処理。予め話を聞いていなければ、端の方の電柱は気付かなかっただろうと思いながら、それと周囲の地形に気を配りつつ高度処理。降りてくると本当に山と山との間が狭く、若干緊張しな側も高度を見極めます。下からの指示を聞きつつファイナルを切って進入、これは田んぼの境に降りればワンチャン助かるんじゃね?と思ってそこを目指しますが、まぁ厳しいだろうと思いながら着陸。一段下がった場所に降りましたが、そこは偶然田んぼではない場所でした。取りあえず右の靴が殆ど泥に埋まりましたが浸水は無く、ある意味助かりました。しかしまぁ、障害物はやはり怖いですね。ここら辺のランディング全部に難なく下ろせればどこでも下ろせそうな気がします。あと、神ノ倉も。高度処理が冷静にできるようになるだけで結構違うと思います。焦ってオーバーコントロールになったり急にピッチアップしたりすると大変です。後で動画見たらフレアかかってないですね。減速してランニングみたいな。そもそも、立ち姿勢の時にまだしがみついてる気がします。高度が高い内に何回か練習するべきかな?
 三本目は止めておきました。上の風が怪しそうでしたし、今回の二本で結構集中力使ったので。実際、この後頭痛くなりまして、誰かさんに風でもうつされたかと思ったのですが寝たら治ったので疲労が原因でしょう。無理に飛ぶと事故のもとですし。うん、だから風邪の人はちゃんと休もう。休んでください。
 高度処理からアプローチに関する経験値が増えました。安全な着陸は大切です。この経験を身にして活かして快適な空の旅を。やっぱり、フレアかなぁ……。あと、足を出すタイミングとか持ち替えとかも試行錯誤の段階です。ちょっとミスしてもフォローが効くようにしておかなければ。ミスが無いのが最善ですが、備えあれば患いなしと言いますし。はやぶさ(宇宙飛んだ方)並の危機対応能力があればいいのですが。

12月12・13日 投稿者:さとし 投稿日:2015/12/14(Mon) 23:36:23 No.259

土曜日
予報が悪いのであまり期待せず高照寺着。予定通りフォローなので山に上がらず、おでん作ったり車の塗装したり。
夕方、行けそうとのことで山上がる。(私は登らずに下で誘導。)油圧、コッピーが飛ぶ。コッピーがウォータースプラッシュ。
もう1本行けるので日没寸前に、油圧、こっぴー、ぬまの順でテイクオフ。ひっさーは山際が荒れだしたのでギリギリアウト。残念

日曜日
朝練。テイクオフ見てみるとフォローがそよそよ吹いてる。朝のうちは弱い予報だったので行けるかなと思って登山。(私は下で待機)
けど上がってみると強くなってたようです。朝練失敗。
10時頃まで待って、高照寺か氷室どっちに登るかで迷う。下はしっかり西〜南の風だったので、結局高照寺に登ることに。
ファイクオフはやっぱりフォロー。ブローを期待してまったり待機。ラプラプは氷室に上がったみたい。
12時過ぎになって、パラ組とよーへいが下山。その直後からようやく雰囲気が変わってきた。無風のタイミングが出てきて、更に15分位待つと4mくらいのブローが一気に来た。
アンドーがテイクオフ。降りちゃうかと思ったけど、低いとこからテイクオフレベルまで上げ直してた。やるじゃん。しかしその後はヒットなく豚小屋に沈。
ランディングは安定してるみたいなので、ちょうど降りてたよーへいに豚小屋行ってもらって、油圧、こっぴーテイクオフ。こっぴーはお立ち台に引っかかったようで…
テイクオフに1人になっちゃったので飛びたい衝動を我慢。しばらくするとラプラプが上がってきて飛びだした。ようやく飛べると思って準備してると曇ってくる。まじかよ。
飛んでみるも激渋。少しだけ粘ってパラランにランディング。
その後は下の風が北西になってしまったので、メインランで誘導。あんどー、油圧、こっぴー、よーへいの順にテイクオフ。みんなドロ沈
まだ3本目行けるので急いで登山、私はテイクオフで見ることに。
テイクオフ・パラランはほぼ無風。じゃがをダミーにして、ゆうや、ひっさー、ぬま、こっぴー。日没寸前ギリギリセーフ。

みんな飛べていい週末でした。しかしそろそろサーマルソアリングしたい。

〜感想〜
・油圧:
持ち替え時のピッチング、土曜日1本目に注意したら次でしっかり直ってました。GOOD。あとはフレア、もうちょいかかるはず。体勢とかアップライトの持ち方とか研究してみては?
・こっぴー:
ターン時のスピード管理がいまいち。そのせいでターン後のピッチングが大きい。日曜日の2本目(映像見る限り1本目の豚小屋も)、ランディングから離れながらファイナルターンはいけてない。ベースラインに沿ってまっすぐ飛ばす。
・ゆうや:
カラビナつけてからハーネス着る!ハングチェックしっかり。
・ひっさ:
テイクオフはGOOD。フレアが課題?
・ぬま:
土曜日のランディング、ファイナル後にフラフラするのが良くないです。スピードが遅いと操作性が悪くなるのでしっかりスピードつけて進入してくること。
日曜のテイクオフ、走りだしでノーズ上がった。あと飛んでる時にアップライトにしがみついてないか確認すること。

誘導飛行卅壱本目及無誘導飛行卅弐本目 投稿者:油圧 投稿日:2015/12/12(Sat) 21:41:20 No.258

 電気外祭に行きたい油圧です。新宿駅の複雑さにはお手上げです。
 朝から追い風だったので、夕方まで待機……かと思ったら、夕方まで待たずに登山。そんなに期待するなとは言われましたが、無風のタイミングができるまでに風が弱まってたので、そのタイミングでテイクオフです。ちなみに、今回から小型のコロになりました。あまり性能(?)は良くないそうなので、お世話にならないようにしなければなりません。お前にもう用はない。
 テイクオフ前にリフトがあるという話だったのでYO-HEY3にとれたらセンタリングしてみてと言われたのですがその直前にソアリングしたことがあったかを聞かれた影響か、ソアリングと勘違い。無駄にテイクオフ前でウロチョロしてパラランに向かいました。フォローで山際という事は乱流圏なので、結構危険な行動をしてたことになります。そのことを後で指摘され、冷静に考えたらその通りだったなと思いました。あっぶね。ランディングは前二回と同じ感じでやったのですが、STS-3に最近ショート気味で豚小屋と同じイメージでやったらいずれ怪我すると言われました。豚小屋は下り気味、パラランは登り気味ですから。確かに。あと、降りるときの持ち替えの時に機首が上がってるそうで、その直後に一瞬急降下してたようです。自覚はなかったのですが、映像を見せてもらったらその通りでした。ぅゎ怖ぇ。色々考えさせられる1フライトでした。
 二本目、まさかのダミー。誰かさんが風邪でいなかったので。後から芋の人がアクセル全開でついてくると言われたので、逃げました。ランディングのタイミングが被ったら面倒ですし。二本目は山際でちょっと上下に揺すられたり左右に揺らされたりしてましたが、問題なく通過。先程ランディングについて言われたので、取りあえずターゲットの辺りを目指そうかと思いましたが、先程CO-Pがその付近で盛大に飛沫を上げていたので、取りあえずヤバそうな辺りを上空からチェック。明らかに黒いところがあったのでそこを記憶。アプローチしてターゲットの辺りを見た時にSTS-3と揚げの子らしき人影が見えたので、取りあえずその方を目指します。今までの被誘導経験から察するにそこがターゲットである場合が多いからです。まぁ、律儀にターゲットに突っ込むと浸水するので、若干違う位置にいるなとは思っていたのですが、恐らくその位置がいいのではないかと。で、あまりかからないフレアでランディング。濡れずに済みました。
 ちなみに、その後山際が荒れてるか否かで芋の人と論争に。芋の人曰く荒れてないというのですが、二本目三本目の一年生を飛ばすと考えた場合荒れてると言っておいた方がいいと判断し、「少し荒れてる」とは伝えておいたのですが、会長さんは主観でものを言っていたようです。まぁ、あの空域でパラがどう動くのか知らないので何とも言えないのですが。まぁ、少なくとも一年ハングには必要な情報だったのではないかと思っています。芋の人はその情報によって飛ぶ本数が減ってしまうのを嫌ったためのようですが。まぁ、どちらが正しいかは恐らく飛ばされた一年が最もよく分かるのではないでしょうか。
 来週は休みです。クリスマス的イベントが目白押しのようですが、私は宗教的にも文化(非リア)的にもそういうものとは無縁なのでいいのです。映画倶楽部で作ったクリスマスMV(山下達郎のアレ使用)もBADENDにしましたし。同志の皆さんも気にせず頑張りましょう。

誘導飛行廿Q本目及無誘導飛行卅本目 投稿者:油圧 投稿日:2015/12/08(Tue) 23:07:24 No.257

 この日はふるさと祭りで700m走り、バテました。以上、油圧でした。&ぅと寄る年波には勝てない的な事を言い合ってました。ちなみに、今日は爆撃はありませんでした。
 その疲れを引きずりつつ、風向きが変わって飛べるという事で用意をし、登山。
 一本目はタンデムが豚小屋に降りた後に私もそちらへ降りました。上空は比較的穏やかで、走ってきたコースや小学校の位置や距離を眺めつつのフライトでした。前二回の豚小屋がロング気味だったので、今回はより低高度からのアプローチを試みました。その過程でO-竹さんに高度処理の位置が近いと無線で言われまして、今まで近かったから怖かったのかもしれないと思いました。降りた後にそのことに関して、余裕を持って行わないと最後の方でキツくなるだとか高度が高い間はそんなに近づく必要はないとか言われましたが、それよりも早く片づけないければならなかったので話は中断されました。何故なら、目を開けて寝る後輩の初飛びとそいつと仲の良い後輩のタンデムが控えていたからです。
 バテた後でもぶっ飛びならどうにかなるもんだなと思いつつ、二本目です。初飛びの子の直後に出たので、彼の高度処理からランディングは上空で見てました。もちろん、豚小屋ではなくパラランです。上から見る分には無事に着陸したようで、一安心です。で、自分もその後に続いてランディング。前回と同じように高度とランディングの位置関係をよく見つつ進入し、今回も手前側に降りました。体力的にも時間的にももう一本行けたのですが、集中力が保たなさそうだったのでここでギブアップ。もう一人の後輩がこのタイミングで初飛びOKを貰ったので、私は下でそれを待つのでした。
 一日に二人が初飛びです。これで今年のハング一年は男子三人が初飛びを終えたことになります。今後切磋琢磨し合ってくれるといいと思います。私は取りあえず、誰かさんに追いつこう。

無誘導飛行弐拾陸本目及弐拾漆本目及弐拾捌本目 投稿者:油圧 投稿日:2015/12/02(Wed) 16:01:00 No.256

 最近の乾燥に因って毎フライトごとに出血してる油圧です。乾燥はお肌の大敵なのです。
 総会を終えて昼食をとった後、登山。前日とは違って曇り空、微風か無風という感じの天候です。取りあえずぶっ飛びでもいいなら飛べるという事で、飛びました。
 先に飛んだ&ぅがリッジを取りに行って早々に諦めたので、自分もダイレクトに豚小屋へ。昨日言われたことを考えつつ高度処理を行いましたが、何分民家が近いと怖くなってしまってそのノリでファイナルアプローチ、操作をしづらいなと思いつつもS字を切って、辛うじて端に着地。アップライトを持つ位置が高過ぎるのかと思いましたが、SAT-C3のアドバイスでファイナル時の速度が足りないことが判明。自分でもニュートラルで降りてたので、そりゃ操作しづらいなと。
 本日二本目、&ぅのすぐ後にテイクオフ。今度はパラランです。テイクオフから見て手前側で&ぅが高度処理をして何やかんや言われてたので、自分はいつも通り駐車場側から降ります。恐らくまだスピードが足りないのでしょう、操作しづらいまま降り、フレアもミスってランニングランディング。改善しなければ。
 まさかの三本目。総会で午前が潰れたので、そんなに飛べるとは思ってなかった。まぁ、これくらい遅い時間になると殆ど荒れてない訳で。プローンにしてから煽られにくくなった気がするが、関係あるのかな?今回も順調に飛行し、豚小屋の事もあったのでいつもより低めに進入してみようと思いまして、そういう感じで高度処理を行いました。正直、墜ちるんじゃないかと思ったけど。結構手前らへんでランディング、フレア失敗。直後にしがみついているのではとの指摘がありました。絶対正解です。スタンドアップ姿勢が崩れないように結構しがみついてると思います。こりゃあかんな。
 何にせよ、3本飛べた上に学べたことも多かったので、意義のある一日でした。いやはや、一人前になるまで先が長そうです。

誘導飛行弐拾伍本目 投稿者:油圧 投稿日:2015/11/28(Sat) 22:42:29 No.255

 俺です。今週も来てます。
 昼前に高照寺に登ったものの、風がキツいのと豚小屋経験が無いので一旦待ちぼうけです。一人で。松岡修造が国外にいる今、マジで寒かったです。
 他の人が次回上がってきたタイミングで行ける説が浮上しまして、リッジも取れるんじゃないかという感じだったので、取りあえず言われるがままに飛び出しました。するとまぁ本当に上昇しまして、調子に乗って山際でフラフラしてたら、山の裏の景色が見えました。海と街並みと、空港らしき施設が見えました。って言うか、空港近くない⁉ &ぅがテイクオフしてからはこいつについて行ってみました。参考として。これがまぁいつの間にか自分より高くにいまして、同じ高度にたどり着かないんですよね。これが技術の差ですかね。しばらく粘れと言われましたがある程度以上は高度が上がらず、しばらくするとテイクオフ付近も荒れてきたそうなので豚小屋へ。
 豚小屋付近は比較的安定してたので、焦らずに高度処理を行いました。が、高めに進入をしてしまい、S字の誘導を受けました。思った以上に伸びたので内心冷や冷やしていましたが、誘導もあって無事に降りることが出来ました。
 まぁ、指摘された点はファイナルアプローチやその前の高度処理ですよね。障害物が無い方は大きめに処理してもいいと言われました。確かに、低高度では田んぼの範囲内で処理を行っていたので、色々きつかったです。リッジに関しては地形から見て上がりやすいとこがどの辺りだとか、最初の方は引きすぎていたとか、そういう指導を受けました。初めてにしてはまぁまぁ上手くできたんじゃないでしょうか、と思ったり。
 今回の飛行時間はおよそ50分。ハーネスのチャックを閉めなかったせいか、腰骨のすぐ下あたりがきつかったので、降りてハーネスを脱いだら足に血流が復活した感覚がしまして、チャックは閉めようと思った瞬間でした。
 総飛行時間:170分(ぶっ飛びは5分計算)

誘導飛行弐拾本目@氷室及誘導飛行弐拾壱本目・弐拾弐本目@荒谷及誘導飛行弐拾参本目及無誘導飛行弐拾四本目 投稿者:油圧 投稿日:2015/11/28(Sat) 22:10:05 No.254

 そろそろ金欠病を発症しそうな油圧です。コンバットブーツもお亡くなりになりましたが、年内は少なくともどうにかなります。
 という訳で、三連休で五本飛べました。順番に思い出します。
 1.風向き的に良くないんじゃね?という話になり、飛べないのかと思ったら氷室に登りまして、そこからハングメインに下ろすという話になりました。初ハングメインです。先輩方が出た後に出ました。若干山際に近寄り過ぎましたが、ちょっと高度が上がったのでいい経験でした。それはさておき、稜線を越えてハングメインへ一直線です。今回はクラブハウス側から侵入ですえ。上から見てサイドに吹いていましたが、特に何の指示もありませんでしたし高度も足りなかったのでそのまま高度処理を行います。ハングメインなので当然のことですが、田んぼに着地。下半身が盛大に濡れました。よく見たらオイルみたいなの浮いてるし……。取りあえず、頑張ってセイルが濡れないように片付けるのが大変でした。指摘されたこととしては、ランディングは長いので無理に手前に下ろさなくていいという事です。後は特にヤバかったわけではないのですが、周囲の障害物などに関して確認を行いました。
 2.三連休二日目です。昨日行くと言って行かなかった広島に行きまして、荒谷の方に登りました。以前に飛んだことがありますし、ランディングも広いので昨日ほど緊張せずに飛びました。まぁ、プローン3本目なのでそこが不安要素ではありましたが。で、今回は以前とは違って老人ホームの反対側からの進入でした。未だプローンになれていない中高度処理を行い、無事着地しました。高度処理に於いてベースラインが前に来すぎていること、旋回前の加速が足りないこと(それによって旋回中に横滑りを起こしていること)、旋回直後にノーズが上がっていることを指摘されました。O-田さんに映像を見せてもらうと、一目瞭然でした。あと、腰が入っていないと言われました。そりゃ反応が悪いわけで。
 3.という訳で、二回目です。フライトについては上記とほぼ同じフライトとなりました。教訓とは何だったのか。個人的にはベースラインを意識してやってみましたが、それでもなお前に出ていると言われました。旋回に関する部分は未だ不明。二度目に関してはフレアをミスり、膝下が田んぼの土でぐっしゃぐしゃに。これはヤバい。ちなみに、これで広島編は終了です。
 4.神ノ倉で早朝フライトを試みたのですが、ガッツリ雲海発生で断念。その後高照寺に帰り、天候が悪そうなので早めに帰るみたいな話が出ていたにもかかわらず飛びました。天気予報、意味ねぇ。今回も相変わらずパラランへという感じでした。何度目だ、パララン。もはやマイホームと言っていいレベル。で、広島と同じ症状を発症。ついでに、旋回中に持ち替えるなと言われました。持ち替えてました。あと、旋回をゆっくりしてみろと言われました。
 5.という訳で、高照寺二本目です。二度目に関しては空域が初飛びもびっくりの安定さでして、びっくりしました。全く煽られないので、ベースバーを左右に数センチ振って微調整すれば真っ直ぐ飛んでくれました。っていうか、空域死んでね?で、初飛びの時以上に何事も無くランディング上空に至り、高度処理を実行。言われた通り旋回をゆっくりしたら、これがまぁ綺麗に回ってくれまして、今まで何だったのかと思うほどでした。何だったのかというと単純に過剰操作だったのですが。
 それぞれ簡単にまとめましたがこんな感じです。プローン6本目にしてやっと感覚を掴み始めた感じです。これからですね。

誘導飛行拾Q本目 投稿者:油圧 投稿日:2015/11/17(Tue) 00:00:25 No.253

 某ガチ軍人の人曰く「(英語で)これはウチの陸軍の冬用迷彩服だよ。」と語られた、油圧です。パッと見そうは見えないけど、結構暖かいんです、あれ。
 前日色々ありまして、未だに死にそうな顔してるYu-Yaですが、今日だけの人たちがもう一台のバンで来たので、サークル続行です。
 装備と機体を積み込んで一旦山に上がりますが、風向きがよろしくないという事で下山。ちなみに、私が運転しました。Co-Pの新品のプローンハーネスが届いたので、それを開けて本人に合わせて調整したりぶら下げてたりしました。で、スクールさんが登っていったので登山。ちなみに、私が運転しました。
 が、やはり状況はよろしくないようで、山の裏で上昇気流が活発にでき、その影響でテイクオフでは乱流が起きてました。まぁ、飛べない飛びたくない。なのでのんびりして機体組んでのんびりしてちょっと自分のプローンの調子見てのんびりしてちょっとぶら下がって、四時半を廻った頃に行けるんじゃないかという感じに。
 私は初プローンですが、Co-Pはまだレスキューを積み替えてない(後で聞いたところ、ケースが足りないとか)ので、先に飛んでもらい、その後にテイクオフしました。
 まぁ調子が分からないもんですから、出た直後ちょっと荒れてるとか言われてもそれだけで緊張するわけで。というかそれ以前に、何をテンパってたのか片手アップライト片手ベースバーで足突っ込んだ反動で機体が大きく傾きましたし。しかも、上が見づらいですから機体がどれくらい傾いてるか把握しにくくなりました。大変です。でまぁ、それ以降は若干流されつつもパララン上空まで直進。偏流を取ろうにもどれくらい力を入れればどれくらい曲がるのか分からないので、微調整は大変でした。偏流もある程度とれて落ち着いたころ、力を抜いたらベースバーがめっちゃ前に動きました。要するに、引きすぎてたようです。
 あまり低空に行く前に足を出した方がいいと言われていたので、足を出して持ち替えてから高度処理に入ります。あとちょっとだけ降りてからファイナルターンを切ろうと思っていたのですが、その前に入ってくるように言われたので進入しました。プローンでの着地はタンデム含めて初成功しました。足出せずにヘッドスライディングとかしなくてよかった。
 露がつくと言われたので、チャッチャと片付けます。この時、先に降りていたCo-Pに感想を聞かれたのですが、
「どうやったー?」
「んー、何かねー、『飛んでる!』って感じがした。」
「それ、&ぅとおんなじ事言ってる。」
「(´・ω・`)」
だそうです。何か負けた気がするっ!
 とはいえ、プローン初飛行としてはまずまずなんじゃないでしょうか。STS-3曰く、最初の高度処理は寝たままやって感覚を掴んでもらいたかったそうです。次回やろう。

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