初日のタスクはゆうじが書いたとおり
そして俺もゆうじと同様出遅れスタート
やっぱ後ろでセットアップした時のテイクオフは出遅れ気味になる…
トップがもうパイロン回ってる中テイクオフで歯軋りしながテイクオフの順番待つ
んでなんとか順番が回ってきてテイクオフ
テイクオフ右でゆうじと一緒に上げてファーストパイロンのオオミ橋上空で回しているグライダーを見つけたので高度700mでそちら走る。
パイロンとってオオミ橋横の尾根で上げなおしミササ園も一気にとる。
そのあと全体的に渋くなり300mまでたれたが再びオオミ橋の横の尾根で一機が回し始め、そのグライダーと一緒に一気に1300mまで上げ雲底につける。
この時点での残りタスク距離は15km…
届くかどうかはかなり微妙だがとりあえずVGをフルに引いてファイナルグライド開始
もう一回サーマルあたれば楽勝でゴールだと思いながら
しかし…
セイユーの工場で1200m 残り14km
寺で950m 残り11km
神の倉TOで700m 残り8km
テレビ塔で350m 残り4km
てな感じでリフトがほとんどない
あせりながらもゴールの神の倉LDを目指す
結局高度30mを残し神の倉LDへ到着
そして無事LD…
こんな限界ギリギリのグライディングをしたのはこの時が初めて
この日は出遅れた時点で終わったと思っていたが何とかゴール出来たので自分ではまぁまぁ満足できる内容だった。
二日目
この日はいい位置でセットアップできたので上位陣をまくろうと意気込んでいたがまさかの豪雨…
雨の中グライダーの下でお昼寝に突入
雨やんでちょっとグライダー乾かしてからたたんで下山。
大会はキャンセル。
以上
1日目
タスクは荒谷TO→橋→ミササ園→工場→寺→神の倉TO→テレビ塔→MLD
日は照ってるけどダミーを見ても全然上がらずにランディングしている
ゲートオープン後しばらくして何人かでて、渋いながらにもトップアウトしていく
だんだんいい上がりをしてきたのでテイクオフすることにした
でも、判断がだいぶ遅かった。。。
パラとハング交互にテイクオフするのでなかなかテイクオフできなかった・・・
やっとの思いで出てテイクオフ前で粘っていると上がりだして1000弱まで上げる
でも、雲低にはつけれんかった。雲低はだいたい1100〜1200位だと思う
橋をとって帰ってミササ園もとる
んで、またテイクオフ前で880くらいまで上げて弱い吸い上げで神の倉の正面の尾根沿いを通って工場もとる
でこの辺から渋くなってきて、雲の量も増えてきた
で寺を取りに行くのはしんどそうなのでもういっちょ上げようと思ったらどこも渋々で気づいたらもう全部曇りで日照もないー!
あーだこーだして色々回ってランディングらへんまで戻って来て前から気になってた地上の風向きと逆に流れてる焼畑の煙の上へきたらいいリフトが〜
がこれもそこまで上がらず撃沈
もう、ど安定状態。終了
そして、グライダー片付けてたら雨がぽつぽつ、、、最悪や
2日目は
先にでたパラが吸い上げくらって翼端折ったまま雲の中に消えていった・・・
と思ったら北側に行ったパラは激シンクを食らってた
たしかに北側に激ヤバそうな黒い雲が!
地上の風も北風が急に強くなってパラがホバリングしながらアウトランしてた
テイクオフも雨が降ってきてみんなグライダーがずぶ濡れになった。。。最悪やー
当然競技もキャンセル
総合成績は10位だったー
あの日は怖い場面もあったけど総じて楽しいフライトだったね。
嘉納・源明山ラインを越えるために色々試したけど、ひとつだけ試していないことがあったよ。
それは、嘉納・源明山に雲ができていないタイミングで突っ込むこと。
というのも、雲ができているタイミングは山の風上側がリフト帯になって、風下側にシンク帯ができていると思われるので、雲のないタイミングのほうがシンクがきつくないことが予想されるため、稜線を越えやすいのかなと思ったんです。
どうかなー?そんなに単純じゃないのかな?
GPSのトラックログをまだ解析していないんで良く分からないけど、向こう側に越えていたら間違いなく楽しい世界が待ってたはずなんで、次回チャンスがあったらチャレンジしてみましょう。
土曜日、予想に反して2本,3時間10分飛べました。
一本目のテイクオフは12:15pm。サーマルが出てるよって言われてテンションあがって出てたものの、私の技術では無理でした。というよりセンターリングのスキルよりもダミーを見てなかったのがそもそもの原因だったと思います。
周りを見ることとその余裕も大事な技術って事を知った一本。
二本目は14:37pmテイクオフ。
私も含めてパラ6機がテイクオフしました。
カラスは回さないんですね。カラスが数羽テイクオフ前を羽ばたいていたので上昇気流はないのかなぁって思ってたら全く予想が外れました。
単独峰のリッジは狭い。テイクオフ前は6人のパラっ子で結構混み合って、ほんとに周りを見て飛ばないと危ない。。
再び復活したバリオが役に立ちました。安定したリッジだったのでどこでも上がるけど、やっぱり周りより高度をあげたい!駐車場上や尾根に行ったり、上がってるグライダーの下について行ったり。740まで上がりました。
なんか寒いなって思い始めた頃に一番上にいたにょろさん、次に西東さんがランディングにグライダーを向け、テイクオフ前は私とかまだけに。
意地を張るつもりじゃなかったけど・・・
二人でソワってたらどんどん風速が上がって・・・
でもまだまだ飛べるかなって思って高度600前後を飛んでたら・・・
まずいなぁって状況に。。
フルアクセルしても進まない!徐々にバックし始める・・・
稜線はすぐ後ろ・・・かまも同じように全く動けない状態。
とにかくアクセルを踏み続けてグライダーをアゲインストに向けるしかなかったです。
ほんとに怖い!!
最初私が手前にいたものの、間違ったアクセルの踏み方をしていたので私は全然進まなくてかまとだいぶ距離に差ができて、まずかまが中学校にランディング。その後徐々に私も偏流をとりながら届き始め、石見さんの誘導で慎重に高度処理。
17:43pm 無事、足が地面に。
アクセル踏むときなるべく空気抵抗を減らすべきでした。
あと、無線の電池を直前に交換しといてよかった・・・
草刈の後、大島へ
今日は高度制限無い日
山登ったのは1時くらい
3時くらいになったら少し風も落ち着いてきたっぽいのでテイクオフ
小さなサーマルで超荒れてた
何とか格闘しながら750位越していくと層が変わって安定してくる
こっから900までアーベントのような穏やかさで上っていく
源明の上に雲が出来ているし山並みの向こう側は上がるだろう
と、思い山野さんと源明―嘉納のいろんな方向へ前へ出て行く
上層のアーベントチックな上昇帯は嘉納源明尾根のすぐ近くまで続いたけど、あとチョットというところでシンクになり引き返すを何度も繰り返した
尾根の雲が嘉納のほうへ流れてきてて、その雲を狙って山野さんが動きだしたので自分もなるほどと思い、雲を狙っていく
ま、結局向こう側にはたどり着けんかった
夕方になると周りの空域の雲が増えてきて嵩山も雲が出てきた
この頃から700位で嵩山に居ると急に空気が冷たくなったと思ったらいい上昇帯が下から上がってくるって感じでリフトがわかりやすかった
最後の方は前に出るのも飽きてきたので、中学校ら辺から発生して東に流れてる雲の帯へ向かう
このとき自分は嵩山で900、雲の帯は800位
雲の上飛ぶのっておもろいなーとか思いつつ飛んでたらその雲の帯は海の上だった
以外に遠かったけどずっと上昇帯だったので海の上の雲についたときはまだ870位
楽し過ぎっす!もう四国まで行けるかと思いました
海の上でも弱い上昇帯みたいで穏やかに湾の真ん中までノホホーンと飛んだ
800メートル上空から見る海はキレイすぎです!感動した!
穏やかに下降して800切ったところで来た道を戻ってテイクオフへ戻ると意外とタレない!
テイクオフと同高度で着く
戻ってきたら嵩山の雲がかなり濃くなってて雲塊を避けながら飛んだ
ナウシカになった気分やね!
そして初ブロッケンも見た!!
2時間30分疲れたー
豚小屋の風情報はとても荒れている。でした。
西風が入った瞬間にランディングすれば何とかなるかもしれんけど、無理だから絶対に5k行け!!と無線が入る。
がんばって上げているとイイのにヒット。
グリグリあげて、石見さんからもそのサーマルで絶対に上げ切れよ!と激が飛ぶ。
一気に700まで上がって5kへ進む。
なんと5kへ着いたらクラベ号がすでに先回りしてくれていた!
風も教えてくれてなんとか無事にランディング。
ほんとに梶さんと石見さんの感謝でした!
昼前に山上がるがどんより曇り空。
風は南風平均7mやけど巻いてて強弱が激しい
タイミングみてテイクオフしてボルタックの南斜面に張り付く
やはりこんなとこでリッジとるもんじゃないな、荒れてる。
曇りなのにサーマルが出ている。
ランディングに向かう途中でパラランあたりで針のようなサーマルにどつかれた
まわそうにも小さすぎて回せない
豚小屋に向かうと風見がない。パラランは南風。メインランは石見さんが教えてくれえて、西やけど風が死んでる。
とりあえず、荒れてるけどサーマルが出てるので回すが途中で急に上がらんくなる。
そして一気に落ちる。その繰り返しでステイしてると豚小屋に石見さんがきてくれた。
続きはまた
>中西
報告ありがとう、いろいろ参考になった。
ちなみに1750ってのはサーマルトップの事で、雲底高度は1500ってのが予想でした。
まぁ,その辺の誤差は太陽放射による局所的な温度上昇によるものでしょう(多分).
露天温度と予想最高気温との差を0.8で割ると雲底高度(km)が求まるってのがあるけど,
それは地表の温度が1℃上がる毎に雲底も約120m上がって,サーマルの強さも+1されるって計算.
それによるとこの雲底1800のサーマルは,地上で13℃位まで上昇した空気っつーことになるのかな…
ある程度,日照が予想される場合は予想最高気温+2℃くらいで考えてもいいかもしれないね.
ひょ〜バリバリいい天気やったんですね!
うわぁショック!
実はこの日はわたくしも行っておりました。
朝から雲が出来はじめオーバーキャストの感じもする。
実際昼前には一度雲で日照がさえぎられるが何とか30分ほどで回復。
来た尾根でしっかり制限まであげてこの日は広島方向へクロカンすることに。
トウガモリで雲低まであげる。予想は1750?
すばらしいです。この日は雲低1800、6年間の高照寺で一番の条件だった。
上空の風は南西が吹き、岩国市と大竹市の地上の風も南西がしっかりと吹き
海風がしっかりとブロックされていた。
トウガモリで上げた後は錦帯橋までワングライド、100ほど上げゆめタウンまで進んだ。
高度300くらいでついた時、グランドからサーマルが上がっている。
っていうか海の上でもどんどんあがる。+5であっという間に1400。
このまま終われないと思ったので北の方向にダムと田んぼが見えたので突っ込む。
結局このままランディングしたのだが場所は松の原、ダムは渡の瀬ダムだった。
距離は26kmくらいだが松の原はランディング出来るような場所ではないので
皆さんがいく時はランディングだとは考えないほうが良いです。